2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[23p-P09-1~10] 12.4 有機EL・トランジスタ

2022年3月23日(水) 16:00 〜 18:00 P09 (ポスター)

16:00 〜 18:00

[23p-P09-9] 二次元ペロブスカイトナノ粒子の作製と円偏光特性の評価

〇(B)山下 翔太郎1、藤田 正博1、竹岡 裕子1、陸川 政弘1 (1.上智大理工)

キーワード:ペロブスカイト、円偏光、ナノ粒子

有機-無機層状ペロブスカイト化合物は優れた光吸収能と発光特性を示し、光学材料として注目されており、光学活性アミンの導入により、円二色性などの円偏光特性を発現することが期待される。本研究では、光学活性アミンを用いて二次元ペロブスカイトナノ粒子を作製し、円偏光特性の評価を行った。得られたナノ粒子は425 nmに励起子吸収を、438 nmに発光を示した。CD測定の結果、励起子吸収に対応するCDが観察された。