[24a-E104-1~8] 12.6 Nanobiotechnology

[24a-E104-3] Analysis of mechanical properties of nestin tail domain by AFM

〇(B)Rina Tokuoka¹, Koki Uchida², Ayana Yamagishi^2,3, Daijiro Takeshita⁴, Chiaki Yoshikawa⁵, Tomohiko Yamazaki⁵, Taro Uyeda⁶, Chikashi Nakamura^2,3 (1.TUAT, 2.Grad. Sch. Eng. TUAT, 3.Cell. Mol. Biotech. Res. Inst., AIST, 4.Biomed. Res. Inst., AIST, 5.NIMS, 6.Waseda Univ.)

Keywords:atomic force microscopy, intermediate filament, actin

中間径フィラメントのネスチンは、巨大なテール領域のC末端側でアクチンに結合することが示唆されている。AFMカンチレバーに修飾したネスチンテール領域を、基板に固定化したアクチン繊維に結合させ引張試験を行うことで、同テール領域の機械的特性を調査した。算出された経路長は最大伸展長の約７割に達することが確認された。以上より、ネスチンテール領域はアクチンとの結合により大きく伸展すると考えられる。