2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.12 ナノ領域光科学・近接場光学

[24a-E303-1~11] 3.12 ナノ領域光科学・近接場光学

2022年3月24日(木) 09:00 〜 12:00 E303 (E303)

松井 裕章(東大)、宮田 将司(NTT)

09:15 〜 09:30

[24a-E303-2] ナノ共振器アレイからなる全誘電体メタ表面の連続状態における光束縛状態活性

〇岩長 祐伸1 (1.物材機構)

キーワード:メタ表面、光束縛状態 BIC、ナノ共振器

量子力学におけるBIC状態のアナロジーがフォトニクスにおいても成り立つことが2010年前後に報告され、現在、光のBIC状態に関する研究が精力的に行われている。今回、単位胞が簡潔で対称構造に近い全誘電体ナノ共振器からなり、準BIC状態を遠隔場で励起できるメタ表面を数値計算により解析した結果を報告する。