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[24p-E202-8] 大容量キャパシタの局所的反応分布のoperando計測
キーワード:コンプトン散乱X線、キャパシタ
キャパシタに生じる電極内の充放電反応分布の発生要因を、コンプトン散乱法を用いてオペランドで測定を行った。充放電サイクルの経過により、電極の位置によってコンプトン散乱X線強度の変化に違いが生じた。これは電極の膨張あるいは収縮が顕著であることを示唆しており、電極内の反応分布に関連すると考えられる。本報告では、さまざまな条件での結果を報告する。