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[24p-E303-15] ランダムメタ表面の光学応答のFDTD法に基づく解析
キーワード:メタ表面、赤外反射
可視光を透過し近赤外光を反射するメタ表面が省エネルギーの観点から注目を集めている。しかしながら、メタ表面では、ナノ粒子の形状や粒子配置を厳密に制御する必要がある。仮に粒子形状などにランダムさが導入されたとしても赤外反射が発現するのであれば、低コスト化が期待できる。そこで本研究では構成ナノ粒子の形状や粒子配置にランダムさを導入した場合において、光学応答がどのように変化するかを解析した。