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△ [25a-E304-6] 力学物性で読み解く層状結晶性有機半導体の結晶化挙動
キーワード:有機半導体、原子間力顕微鏡
層状結晶性有機半導体の多結晶薄膜は、各種溶液法とアニール処理により作製され、その過程で分子は優れた2次元半導体輸送特性を示す構造へと秩序化していく。本研究では、原子間力顕微鏡(AFM)による力学的物性の評価が、分子が秩序化する過程の評価に有効であることを明らかにし、その一端を捉えた。講演では、層状結晶性有機半導体の秩序化のプロセスを分子の配向秩序と力学物性の相関の観点からを議論する。