[25a-F308-1~4] CS.1 2.3 加速器質量分析・加速器ビーム分析、7.5 イオンビーム一般のコードシェアセッション

[25a-F308-4] 半導体直接励起－連続発振Ti:Sapphireレーザーを用いたラマン分光イメージングシステムの開発

〇井坪 暁¹、Sonnenschein Volker¹、服部 浩也¹、富田 英生^1,2 (1.名大工、2.JSTさきがけ)

キーワード：チタンサファイアレーザー、ラマン分光、同位体トレーサー

半導体レーザー直接励起Ti:Sapphireレーザーは680～950 nmで発振する波長可変なレーザーであり、コンパクトかつ発振スペクトル線幅が狭帯域であるという特徴を有している。本レーザー光源によるラマン散乱分光に基づくイメージングシステムを開発し、同位体で標識された物質のラマン分光にも適用可能であることを示しその応用について検討した。