[25p-E206-1~9] 12.5 有機太陽電池

[25p-E206-9] アントラビスチアジアゾール系ポリマーにおける塩素原子の導入が非フラーレン型太陽電池の特性に及ぼす影響

〇森 裕樹¹、細木 龍智²、皆川 幸哉²、西原 康師¹ (1.岡山大基礎研、2.岡山大院自然)

キーワード：半導体ポリマー、有機薄膜太陽電池、共役系高分子

本研究では、ベンゾジチオフェン－アルコキシ置換アントラビスチアジアゾール (ATz) 系ポリマーを用いた非フラーレン型太陽電池の特性改善のため、塩素原子を導入した新規 ATz ポリマーを合成した。さらに、得られたポリマーの物理化学特性や薄膜構造を調査したほか、非フラーレン型太陽電池の特性を評価することで、塩素原子の導入が薄膜構造や太陽電池特性に及ぼす影響を調査した。