[25p-F308-1~10] CS.1 Code-sharing Session of 2.3 & 7.5

[25p-F308-4] Present status of YU-AMS system V

〇Mirei Takeyama¹, Toru Moriya¹, Hirohisa Sakurai², Hiroko Miyahara³, Motonari Ohyama⁴, Hisako Saitoh⁵, Fuyuki Tokanai^1,2 (1.Yamagata Univ. Center for AMS, 2.Yamagata Univ., 3.Musashino Art Univ., 4.Tohoku Univ., 5.Chiba Univ.)

Keywords:accelerator mass spectrometry, carbon-14

山形大学は2010年に試料中に含まれる¹⁴C濃度の高感度質量分析を目的にコンパクトAMSシステムおよびグラファイト作製システムを導入し、翌年に山形大学高感度加速器質量分析センター (YU-AMS) を設置した。さらに、2013年には自動グラファイト作製システムと2台目のCsスパッタリング方式のイオン源を新たに導入し、それぞれ2台体制で運用を開始した。本講演会では、2020年度から2021年度におけるYU-AMSの運用状況について報告する。