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[25p-F308-5] 東京大学MALTの加速器質量分析の現状 - 2022年春 -
キーワード:加速器質量分析、カルシウム41、セシウムスパッターイオン源
東京大学総合研究博物館タンデム加速器施設MALTは加速電圧 5MVのペレトロン加速器を運用しており、学内外を問わず研究・教育活動のための施設として用いられている。現在ルーチン測定としてAMSを行なっている核種は10Be, 14C, 26Al, 36Clと129Iであり、41Caと236Uの開発を行なっている。本講演では特に 41Caの開発状況について報告する。