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[26p-E206-1] 超低軌道衛星壁面における分子線散乱挙動解析および大気抵抗計算への導入
キーワード:超低地球軌道、分子散乱、大気抵抗
近年、衛星データの高精度化を目的に高度300km以下の超低地球軌道(sub-LEO)における衛星運用に注目が集まっている。しかし、sub-LEOでは大気密度の増大に伴い衛星にかかる大気抵抗が増大するため、それに対する対策を検討する必要がある。そこで、本研究では衛星の壁面材料の選定による大気抵抗低減策に着目し、分子線散乱実験を行うことで壁面材料における分子線散乱挙動を解析した。