[26p-E302-1~13] 3.8 Optical measurement, instrumentation, and sensor

[26p-E302-6] Development of resonance Raman lidar for remote sensing of trace hazardous substances

〇Toshihiro Somekawa¹, Sachiyo Sugimoto², Yuji Ichikawa², Masakazu Ogita², Ayako Hoshino², Nozomi Yamashita², Shuzo Eto³, Chosrowjan Haik¹, Seiji Taniguchi¹, Ippei Asahi² (1.Inst. for Laser Tech., 2.Shikoku Research Inst., 3.Central Research Inst. of Electric Power Industry)

Keywords:Lidar, Resonance Raman Spectroscopy

どのよううな有害物質が発生しているかが不明な災害現場において、安全かつ速やかに有害物質を検知・識別することは重要であり、共鳴ラマンライダーによる大気中微量有害物質遠隔計測技術を開発している。これまでに、波長可変Ti:Sレーザーを波長変換することで深紫外領域でも波長可変なレーザーや、距離分解能の向上のためのパルス圧縮技術について報告してきた。本報告では、この波長可変Ti:Sレーザーを利用した共鳴ラマンライダーの結果について紹介する。