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[15a-PA01-10] ELF法で分離した長尺化半導体型カーボンナノチューブの抵抗温度係数の評価
キーワード:カーボンナノチューブ、赤外線センサ、ナノチューブ
ボロメータ型赤外線センサは、セキュリティ用の監視カメラ、人体のサーモグラフィー、車載用カメラなど広い範囲の応用分野を持ち、産業利用が活性化している。本研究では、カーボンナノチューブの(CNT)の金属半導体分離の際の超音波分散・切断処理条件を調節することで、CNTを長尺化し、それらの構造分析及びボロメータ特性評価を行った。