2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[15p-D405-1~9] 1.1 応用物理一般・学際領域

2023年3月15日(水) 13:30 〜 16:00 D405 (11号館)

面谷 信(東京電機大)、藤川 知栄美(東海大)

15:45 〜 16:00

[15p-D405-9] 流れ誘起ひずみの構造色による可視化を利用した気体識別デバイス

柴 弘太1,2、Zhuang Chao1,3、南 皓輔1、今村 岳4,5、田村 亮4,6,7、佐光 貞樹7、出井 拓己1,8、吉川 元起1,3、Sun Luyi9、Weitz David2,10 (1.物材機構CFSN、2.ハーバード大SEAS、3.筑波大、4.物材機構MANA、5.大阪大、6.東京大、7.物材機構MaDIS、8.中央大、9.コネティカット大、10.ハーバード大Wyss)

キーワード:構造色、気体識別、ひずみ

気体を手軽に識別可能な技術の開発は近年社会的要請の高まる重要な課題であり、産業応用のみならず一般消費者レベルの利用まで幅広い用途が見込まれる。そのため、高価で大型の特殊な分析装置を用いることなく気体を識別する新規手法には大きな期待がよせられる。本講演では、柔軟かつ伸縮性のあるポリジメチルシロキサンを平板状に成形し、ガラス基板に接着しただけの簡易なデバイスによる気体識別手法について報告する。