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[16a-A410-4] Auナノギャップを用いた物理リザバーコンピューティングにおける動作パラメータ
キーワード:リザバーコンピューティング、Auナノギャップ、仮想ノード
リザバーコンピューティング(RC)は主に時系列情報処理に適した学習手法であり、単一の非線形素子による物理実装が可能である。これまで我々は、Auナノギャップのダイナミクスを利用したAuナノギャップRCについて報告してきた。今回の報告では、AuナノギャップRCでの動作パラメータにおいて、動作点やマスク関数、仮想ノード数N、Timeframe T、ノード間隔θなどを変化させた際のリザバー性能について検討を行った。