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[16a-PA06-11] 短時間フーリエ変換を用いた干渉計の走査機構の線形性の確認
キーワード:短時間フーリエ変換
マイケルソン干渉計において、両アームの距離を変えるために、参照鏡を走査させている。具体的には、参照鏡にピエゾ素子(piezoelectric、PZT)などを付ける。PZTなどは線形に走査している保証はない。提案法では短時間フーリエ変換(short-time Fourier transform、short-term Fourier transform、STFT)を用いてPZTなどの走査機構の線形性を確認する。