2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.2 情報フォトニクス・画像工学(旧3.3)

[16p-A303-1~13] 3.2 情報フォトニクス・画像工学(旧3.3)

2023年3月16日(木) 13:00 〜 16:45 A303 (6号館)

山口 雅浩(東工大)、小倉 裕介(阪大)

16:00 〜 16:15

[16p-A303-11] スペクトル符号化単一ファイバイメージングにおける焦点ずれの影響

〇(M1C)石川 真太郎1、大嶋 佑介1、片桐 崇史1 (1.富山大医薬理工)

キーワード:光ファイバ、内視鏡、コンピューテーショナルイメージング

スペクトル符号化法は従来のイメージセンサでは実現困難な超細径内視鏡への応用が
期待されている。
これまでの研究により、その実現可能性について明らかにしてきたが、撮像前に撮像
面内のキャリブレ―ションが必要であることから、キャリブレーション面からずれた
場合、再構成が困難となり、応用上問題であることが懸念されていた。
本研究の結果は、多少の焦点ずれがあっても再構成されることを初めて示したもので
ある。