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△ [16p-A303-8] 全変動正則化に基づくチャープ振幅変調位相シフト法の性能向上とその3Dスキャナへの応用
キーワード:ライダー、全変動正則化、画像処理
近年,自動運転や工業解析の分野で注目されるLiDARに関する研究開発が加速している。従来のLiDAR方式に対し,チャープ光による振幅変調位相シフト法 (CAMPS: Chirped Amplitude Modulation Phase Shift) に基づくLiDARが近年提案された。本研究では,CAMPS LiDARによる3Dスキャンの自動化を実現し,さらに全変動正則化を用いてその性能向上について検討した。