[16p-A408-1~18] 6.2 カーボン系薄膜

[16p-A408-18] ダイヤモンド量子センサーヘッドを用いた磁場イメージング

〇吉田 翔太朗¹、吉川 博道¹、大坪 楓季²、見川 巧弥²、早瀬 潤子²、徳田 規夫³、岸田 裕司¹ (1.京セラ、2.慶大理工、3.金沢大ナノマリ研)

キーワード：ダイヤモンドNVセンタ、量子センサーヘッド、磁場イメージング

ダイヤモンドNVセンターは、室温大気圧下での超高感度な磁場センサーとしての応用が期待されている。センサーを実用化する上で様々な検出対象を確実に検出する汎用性と安定性が重要であり、それを実現するために小型一体的に動作するセンサーヘッドが必要になる。今回、配置を構造的に設計しダイヤモンド量子センサーヘッドとして実現した。以前の結果と同等の信号が得られ、設計の妥当性が検証され、磁場イメージング結果を得た。