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[16p-A501-11] 二重格子構造の導入による変調フォトニック結晶レーザーの大面積・単一モード動作に向けた検討
キーワード:フォトニック結晶レーザー、ライダー
フォトニック結晶レーザーは、2次元フォトニック結晶の特異点(Γ点、M点等)における大面積共振効果を用いた面発光型の半導体レーザーである。これまで、M点で動作する変調フォトニック結晶レーザーにおいて、任意の2次元方向への出射やマルチビームの同時出射等の、様々なビーム制御を実現してきた。今回、二重格子構造を導入した変調フォトニック結晶レーザーにおいて、さらなる大面積(≥1mmΦ)・単一モード動作に向けた検討を行ったので報告する。