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[16p-D209-12] 機械学習を用いた超伝導Tc予測におけるデータセット・特徴量の影響
キーワード:超伝導体、臨界温度、機械学習
これまでに高圧ねじり加工法と機械学習(ML)を用いてTcが55 Kを超えると予想される新超伝導物質AlTixOyを見出した。今回は実験と合致する高 Tc物質をMLで予測できたが,予測性能の汎用性を高めるには ,ML手法だけにたよらず,現時点では人が介入し, 非超伝導物質を含めるなど データ セットに工夫をこらすか, 新たな実験を行って予測範囲を広げることが重要である。講演ではこれらの点について議論する。