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[16p-D221-7] データ駆動型研究に向けた微細組織画像の取扱い
キーワード:STEM像、主成分分析、特徴量抽出
データ駆動型研究に透過型電子顕微鏡の画像データを適用することを試みた。最初に、画像データから特徴量を抽出することを目的に、電中研で取得した111個の薄膜試料の787枚の断面組織像のデータセットをもとに主成分分析(Principal Component Analysis; PCA)を行った。PCAを行うにあたり、パラメータの設定,データセットの作成,および,特徴量の抽出方法等を検討した結果を発表する。