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△ [16p-D311-2] ガンマ線三次元影を用いたイメージング手法の実験による実現可能性検討
キーワード:ガンマ線イメージング、機械学習、福島第一原子力発電所
我々は次世代のガンマ線イメージング手法として、イメージャー内部に生じたガンマ線フラックス強度の空間的勾配からガンマ線の入射方向を推定する手法(三次元影法)を提案している。三次元影法は既にシミュレーションによってその実現可能性が示されている。今回新たに8 chのGAGG(Ce)シンチレータと18個の鉛キューブを用いた小型ガンマ線イメージャー(C3PO)の試作機を製作し手法の妥当性を実験的に確認した。