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[16p-D519-8] 中赤外光周波数コムと光フィードバック量子カスケードレーザーを用いたキャビティリングダウン分光に基づく放射性炭素分析法の開発
キーワード:キャビティリングダウン分光、光周波数コム、同位体分析
高感度と高いスループットを兼ね備えた14C分析手法として、高感度レーザー吸収分光法の一つである中赤外キャビティリングダウン分光法(Cavity Ring-down Spectroscopy: CRDS)を用いた手法(14C-CRDS)の開発を進めている。本研究では、光フィードバックにより安定化したDFB-QCLを超短パルスファイバーレーザーベースの中赤外光周波数コム(MIR-OFC)で波長校正する体系でCRDSを行い、性能を評価した。