2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[16p-PA09-1~18] 6.4 薄膜新材料

2023年3月16日(木) 16:00 〜 18:00 PA09 (ポスター)

16:00 〜 18:00

[16p-PA09-5] BaH2薄膜合成の再現性向上を目指した合成条件探索

市岡 俊樹1、福士 英里香1、原田 尚之2、大口 裕之1 (1.芝浦工大理工、2.物材研)

キーワード:水素化物薄膜、ヒドリド伝導体

BaH2は初めてヒドリド伝導が確認された材料である。その伝導率は、これまで見つかっているヒドリド伝導材料の中で比較的高い値を示す。この水素化物を水素センサ等のデバイスへ応用するために、我々はこれまで薄膜合成に挑戦し、ほぼ単相のBaH2膜を得られるようになっていたが、膜合成の再現性が低いことが問題であった。そこで本研究では、再現性良く膜を得られる合成条件の探索を行った。