2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.6 ナノバイオテクノロジー

[16p-PB02-1~15] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2023年3月16日(木) 16:00 〜 18:00 PB02 (ポスター)

16:00 〜 18:00

[16p-PB02-14] 機械学習によるFMO-DPDシミュレーション向け有効パラメータの算定法の改良

松岡 壮太1、土居 英男1、奥脇 弘次1、畑田 崚1、南 聡次朗1、栖原 涼輔1、望月 祐志1,2 (1.立教大理、2.東大生研)

キーワード:機械学習、フラグメント分子軌道計算、散逸粒子動力学シミュレーション

散逸粒子動力学(DPD)シミュレーションにおける有効相互作用パラメータ(χ)は、χパラメータ算定ワークフローシステム(FCEWS)により、フラグメント分子軌道(FMO)計算を用いた算定が可能となりました。しかし、FCEWSの利用コストはFMO計算が支配しており、その削減は重要な課題となっています。本研究では、機械学習による効率化を図り、ワークフローシステム(pre_fcews)として整備しました。