[16p-PB03-1~20] 12.7 医用工学・バイオチップ

[16p-PB03-4] 高密度多点電極アレイ上にパターニングしたモジュール構造型培養神経回路の刺激応答特性の解析

〇薗 勇輝^1,2、山本 英明^1,2、佐藤 有弥^1,3、谷井 孝至⁵、平野 愛弓^1,2,3,4、佐藤 茂雄^1,2 (1.東北大通研、2.東北大工、3.東北大院医工、4.東北大AIMR、5.早大理工)

キーワード：マイクロ流路、神経回路、多点電極アレイ

細胞外電位を記録することができる高密度多点電極アレイ上に2×2のモジュール構造を持つ神経細胞ネットワークを作成し, 培養10から14日目において局所的な電気パルスによる外部入力を与え, ネットワークの応答を記録する実験を行い, 刺激応答のパターンを解析した. 今回の発表では, 刺激入力に必要な入力の振幅や刺激位置に依存した応答パターンの変化, 自発活動との差異について報告する.