10:00 〜 10:15
[17a-A305-5] 光渦を用いた定在多重極近接場光の形成
キーワード:近接場光、ナノスリット、定在波
FDTDシミュレーションを用いて、ナノスリット上での定在波多極近接場光励起の実現可能性を検討する。
スリットの両側から対向ビームを照射し、エバネッセント近接場光の定在波が発生することを確認する。
多極性エバネッセント近接場光を励起するために、光源の光渦の軌道角運動量lの値とスリット幅を調整・最適化する。
スリットの両側から対向する光渦を照射し、スリット上で4極以上の多極定在波近接場光が励起されるかどうかを確認する。
ナノスリット上に励起された近接場光が実質的に四極子場であるかどうかを電気ベクトルを調べることで評価する。
スリットの両側から対向ビームを照射し、エバネッセント近接場光の定在波が発生することを確認する。
多極性エバネッセント近接場光を励起するために、光源の光渦の軌道角運動量lの値とスリット幅を調整・最適化する。
スリットの両側から対向する光渦を照射し、スリット上で4極以上の多極定在波近接場光が励起されるかどうかを確認する。
ナノスリット上に励起された近接場光が実質的に四極子場であるかどうかを電気ベクトルを調べることで評価する。