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[17a-A404-4] 気体を用いた放射線検出器の研究
キーワード:ガス検出器、放射線イメージング、放射線検出器
筆者らは気体の電離作用を利用した測定法および、励起作用(蛍光作用)を利用した測定法を組み合わせ放射線イメージング技術の開発に取り組んでいる。この気体を用いた放射線イメージング技術は、放射線治療用の線量計として、重粒子線や陽子線、X線などLETや線量率が高い放射線の線量分布を測定するために開発している。その他に気体の低密度という特性を活かし、ガンマ線感度の低い中性子検出器や、暗黒物質探索用の検出器の開発について紹介する。