2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[17a-A409-1~7] 8.4 プラズマライフサイエンス

2023年3月17日(金) 09:30 〜 11:30 A409 (6号館)

栗田 弘史(豊橋技科大)

09:45 〜 10:00

[17a-A409-2] ーボンナノウォール足場上での電気刺激重畳培養におけるヒト間葉系幹細胞の形態変化

小島 悠暉1、近藤 博基2、田中 宏昌2、石川 健治2、橋爪 博司2、堀 勝2 (1.名大院工、2.名大低温プラズマ科学研)

キーワード:カーボンナノウォール、プラズマバイオ、ヒト間葉系幹細胞

ヒト間葉系幹細胞(hMSC)とは,骨芽細胞,脂肪細胞,神経細胞などへの多分化能を有する細胞である.近年,カーボンナノチューブなどのナノ構造基材上での培養により,細胞形態や分化を制御できることが報告されている.本研究では,基板に垂直に成長した多層グラフェンシートから構成されるカーボンナノウォール(CNWs)に注目した.hMSCをCNWs上で電気刺激を重畳しながら培養し,その細胞形態を観察した.