09:30 〜 11:30
[17a-PB02-9] 量子アニーリングを用いたプロセス最適化の検討
キーワード:量子アニーリング、機械学習、最適化
量子アニーリングは、量子効果を利用した組合せ問題を得意とする最適化技術であり、すでに商用利用も開始され普及が進みつつあるが、ユースケース開拓が課題である。本研究では、量子アニーリングを連続値最適化に適用するためのライブラリCONBQAを利用し、プロセス最適化(太陽電池パラメー タの最適化)を題材に、従来の機械学習を用いる場合との比較から、その利点と課題を検討した。