2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.1 光学基礎・光学新領域(旧3.2「材料・機器光学」と統合)

[17p-A201-1~15] 3.1 光学基礎・光学新領域(旧3.2「材料・機器光学」と統合)

2023年3月17日(金) 13:00 〜 17:15 A201 (6号館)

工藤 哲弘(豊田工大)、藤原 英樹(北海学園大)

16:00 〜 16:15

[17p-A201-11] 大面積偏光フレネルレンズの形成

野田 浩平1,3、深澤 竜樹1、坂本 盛嗣1,3、佐々木 友之1,3、川月 喜弘2,3、小野 浩司1,3 (1.長岡技科大、2.兵庫県立大、3.CREST, JST)

キーワード:偏光レンズ、幾何学位相

光学機器の小型化には、レンズの薄膜化・軽量化が重要な要素となる。液晶の面内配向パターンに基づく幾何学位相レンズは、数マイクロメートルの厚みでレンズ機能を持たせることができるため、レンズの薄膜化・軽量化が大いに期待できる。本発表では、イメージング用途への応用のため大面積化を目指したので報告する。