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[17p-A202-14] Temperature dependence of the refractive index of anisotropic single crystal TiO2
Keywords:titanium dioxide, Temperature dependence, Refractive index
二酸化チタン(TiO2は光触媒・太陽電池に活躍だけでなく、例えば、反射率が高いため、ピグメントに使われたり、誘電率が高いため、誘電体共振器や低温同時焼成セラミックスの基板に使われたり、DRAM(Dynamic Random Access Memory)に使われたりする。TiO2に基づいたデバイスが極端な温度環境で動作特性を把握することと更なる応用開発するために、基礎的な物性研究が必要である。本研究では異方性と温度依存性を着目し、THz-TDSとフーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)を用いて、TiO2の広帯域の屈折率を議論する。