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[17p-A304-2] 加速器質量分析による同重体分離・検出限界へのチャレンジから天文学研究へ
キーワード:加速器質量分析
放射性核種は放射壊変による放射能測定と質量分析による原子数測定により定量される。質量分析は、同重体の干渉を受けるが、長寿命核種には感度の高い測定手法である。加速器質量分析は、原子番号の違いを用いた同重体の分離と超高感度な検出を可能にした分析手法である。極々微量な核種の同重体分離や検出方法とこれらの測定から見えた太陽系内惑星の形成年代や太陽系近傍での超新星爆発活動について紹介する。