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[17p-A401-1] ニューラルネットポテンシャルを用いたLLZOにおけるイオン伝導率の評価
キーワード:ニューラルネット、分子動力学、マテリアルズ・インフォマティクス
Li7La3Zr2O12における機械学習分子動力学計算を実行、結果を可視化したところ、Liが集団で運動する、correlated migration mechanismを再現できていることを確認した。また、室温付近のイオン伝導率の測定結果を掲載している学術論文から測定結果の頻度分布を作成し、300Kで機械学習分子動力学計算を実行して求めたイオン伝導率が、頻度が最も高いビンに対応することを確認した。