[17p-A502-1~16] 3.7 光計測技術・機器（旧3.8）

[17p-A502-16] アセトン検出に向けた1680 nm帯光アンプの適用検討

〇吉田 理矩¹、野口 峻平¹、河崎 泰成¹、姜 海松¹、浜本 貴一¹ (1.九大総理工)

キーワード：光センシング、光アンプ

光集積回路による小型呼気センシングシステムを研究開発している。ターゲットの一つとしてアセトンをマーカとする糖尿病を考えており、その吸収波長帯の一つである1680nm帯の利用を検討している。本報告では主として光導波路での損失を補償するための1680 nm帯光アンプを用いた基礎検討について報告する。