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[17p-D419-8] PCSD法を用いる透明導電膜配線のリマニュファクチャリング
キーワード:透明導電膜、リマニュファクチャリング、レーザープロセス
PCSD(Photo-assisted Chemical Solution Deposition)法は樹脂基材上へのフレキシブル酸化物製膜など低温、高効率製膜法として研究が進められる。本研究ではITO透明導電膜の塗布から結晶化までを3分以内の短時間で完了させ、実製造プロセスで課題となるITO配線形成時の欠損発生による多大な製造ロスを解消する”リマニュファクチャリング”に利用可能であることを実証した。