[18a-D209-1~14] 1.5 計測技術・計測標準

[18a-D209-10] ルチル二酸化チタン（110）表面で得られる走査プローブ顕微鏡像の画像解析による欠陥の相互作用の解明

坪倉 奏太¹、河野 翔也²、日置 尋久³、野間 春生¹、〇湊 丈俊⁴ (1.立命大、2.九工大、3.京大、4.分子研)

キーワード：欠陥、画像解析、走査プローブ顕微鏡

我々は二酸化チタンの走査プローブ顕微鏡像のデータを画像処理手法で解析し，ルチル二酸化チタン(110) 表面における酸素欠損の位置相関機構を統計的に解析することに成功した．第一原理計算の結果を含めて，解析結果から明らかとなった二酸化チタンにおける酸素欠損の位置相関機構の傾向について発表する予定である．