[18a-D215-1~8] 1.3 新技術・複合新領域

[18a-D215-8] ナノインプリント製フォトニック結晶を用いたメチル化シトシン検出

中島 悠佑¹、川崎 大輝¹、末吉 健志¹、久本 秀明¹、〇遠藤 達郎¹ (1.阪公大院工)

キーワード：バイオセンサー、フォトニック結晶、メチル化シトシン

我々は、ナノインプリントリソグラフィーを用いて、ナノメートルサイズの周期構造を有する光学素子「フォトニック結晶(Photonic crystal: PhC)」を作製することに成功している。加えて作製したPhCは、周辺の屈折率変化に対して鋭敏に光学特性変化を示すことから、バイオセンサーへの応用にも成功している。これまでの我々の実績から本研究では、ナノインプリント製PhCを用いたメチル化シトシン検出を行ったので報告する。