[18a-E102-1~11] 12.7 Biomedical Engineering and Biochips

△ [18a-E102-1] Evaluation of a miniaturized CGMS sensor with CMOS-controlled optical powering

〇Takayuki Shimizu¹, Masato Fukamachi¹, Hiroto Tazaki¹, Yasufumi Yokoshiki¹, Takashi Tokuda¹, Takuya Shibahara², Daigo Kawaura², Hiroyuki Kudo² (1.Tokyo Inst., 2.Meiji Univ.)

Keywords:optical power transfer, glucose sensor

糖尿病は代表的な生活習慣病であり、日々の健康管理や患者に適切な治療を行うために血糖計測が重要である。現在、連続血糖測定(CGMS)が普及途上にあり、皮下刺入型フレキシブルプローブを備えたセンサデバイスによって細胞間質液中のグルコース濃度を連続測定することができる。しかし30～40mm程の大きさがある現行デバイスは接触事故等の危険性が懸念される。そこで本研究では光電力伝送技術を用いて、超小型CGMSセンサ実現を目的とする。