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[18a-PB01-5] ジチエノナフトビスチアジアゾールを有するπ共役系ポリマーにおけるハロゲン原子の導入が物性と太陽電池特性に及ぼす影響
キーワード:有機薄膜太陽電池、π共役系ポリマー、有機半導体
有機薄膜太陽電池の更なる高効率化に向けて、有機半導体材料のエネルギー準位や吸収領域の精密制御が重要であり、その有効な手段としてハロゲン原子の導入が挙げられる。本研究では、ベンゾジチオフェンに結合したアルキルチエニル基のβ位に水素、フッ素、および塩素原子を有するジチエノナフトビスチアジアゾール系ポリマーPTNT1、PTNT1-F、およびPTNT1-Clを合成し、ハロゲン原子の導入がポリマーの物性およびOPV特性に与える影響を調査した。