13:45 〜 14:00
[18p-A305-4] 光カソード型ナノ共振器特性における酸化ニッケルの効果
キーワード:ナノ共振器、半導体、光電気化学
近年、局在表面プラズモン共鳴とファブリ・ペローナノ共振器(FP ナノ共振器)とが互いに強く相互作用してモード強結合を形成すると、光電気化学反応効率が向上することが報告されている。本研究では、強結合構造の基材としてポジティブ(p)型半導体である酸化ニッケル(NiO)に着目し、FPナノ共振器の形成に好適なNiO層の作製を目指してその成膜条件について検討した。