ご挨拶
この度、第9回日本アスレティックトレーニング学会学術大会を、2020年12月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり、早稲田大学 早稲田キャンパス 国際会議場にて開催する運びとなりました。また、学術大会前日の4日(金)には、ハンズオンセミナーを中心としたプレカンファレンスを開催いたします。
様々な有資格者が協同していく中で発展した日本のアスレティックトレーニングには、アスレティックトレーニングという「専門性」の中にも「多様性」があり、これらの特徴を改めて知り、受け入れる(embrace)ことが、今後の日本におけるアスレティックトレーニングの発展に必要であると考えます。
そこで、第9回日本アスレティックトレーニング学会のテーマは、「アスレティックトレーニングの専門性と多様性」とし、現場に応用できるスキルを意識したワークショップやスポーツ医科学の各論に関する研究発表を中心にプログラムを作成しております。
本学術大会には、アスレティックトレーニングに携わる研究、教育、保健、医療関係者など延べ500名に及ぶ参加が予定されております。会員・参加者の情報交換を図るとともに、アスレティックトレーニングに関わる企業の皆様と学会関係者との連携の促進を図っていきたいと考えております。
大会長: 広瀬 統一(早稲田大学)
日本アスレティックトレーニング学会 会員の皆様
平素より本会へのご協力を賜り誠にありがとうございます。
本会会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症への対応でご多忙な日々をお過ごしのことと存じます。
「第9回日本アスレティックトレーニング学会学術大会」を
2020年12月5日(土)・6日(日)に早稲田大学国際会議場で開催予定としておりましたが、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が未だ終息をみせる傾向がないため、
学術集会の開催方法に関して、日本アスレティックトレーニング学会理事会で慎重に協議を重ねてまいりました。
今回、関係者の皆様の健康と安全を第一に考え、WEB開催という結論にいたりました。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。
今後,大会内容の詳細につきましては、ホームページにて随時お知らせいたします。
皆様と再び直接意見交換が出来る日を待ち望みながら、12月の大会に向けて準備を進めて参ります。
なお、一般演題・事例報告は予定通り行わせていただきます。
発表方法含めてご投稿いただいた採択結果を後日、お知らせいたします。
今しばらくお待ちください。
2020年8月吉日
第9回日本アスレティックトレーニング学会学術大会
大会長 広瀬統一