2020年9月17日(木) 12:45 〜 14:00 ライブ配信

座長:松永 和人(山口大学大学院医学系研究科 呼吸器・感染症内科学講座 教授)

共催：アストラゼネカ株式会社

本講演では日々進化を続けている喘息治療について軽症から重症まで幅広く最新のエビデンス及び適切な薬剤治療選択について触れていく。
前半では、数多くのエビデンスから喘息治療、特にICSの適正な使用とこれからの時期に備えた感染症罹患時の喘息管理及びシムビコートタービュヘイラーの有用性について、後半では、好酸球性重症喘息治療の意義と価値について概説を行い、好酸球をターゲットとしたベンラリズマブによる治療の有効性・安全性について第III相臨床試験のエビデンスと当病院の実臨床のエビデンスの両側面から言及する予定である。
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