朝子 幹也 (関西医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 アレルギーセンター)
セッション情報
Educational Seminar
[ES-24] Educational Seminar 24
アレルギー性鼻炎、慢性鼻副鼻腔炎 診断と治療のピットフォールと次の一手
2020年9月20日(日) 12:15 〜 13:15 ライブ配信
座長:櫻井 大樹(山梨大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頚部外科学講座 教授)
共催:久光製薬株式会社
アレルギー性鼻炎患者の有病率が上昇を続け、重症化も止まらない。また好酸球性副鼻腔炎の患者は治療に難渋する症例も少なくなく、いずれも大きな問題を抱えている。
重症アレルギー患者では多重感作も進み鼻炎だけではなく、全身的に炎症が進み治療抵抗性な症例を散見する。また副鼻腔炎においてもアレルギー性鼻炎を合併した重症好酸球性副鼻腔炎も多く認められる。type2炎症の考え方からこれらの症例の背景を紐解き、通常治療に抵抗性のアレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎に対するバイオ製剤を含めた新たな治療の一手を解説する。
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