はじめに (09:30 〜 09:35)
セッション情報
シンポジウム
[Japanese session] [新学術]物理学理論と細胞生物学実験の融合
2022年6月29日(水) 09:30 〜 12:00 C会場 (福寿)
オーガナイザー:岡田 康志(東京大学、理化学研究所)
近年、技術進歩により、多量かつ定量的な生物実験データが得られるようになり、定量的な解析や数理的モデル化が求められている。一方、物理学の分野でも、統計物理学や多体系の物理学などの分野で、生物現象の解析にも応用可能な理論研究が進展している。このような物理学理論の視点から生物現象を見直す好機ではないだろうか。たとえば、細胞内液液相分離は、その好例といえよう。このシンポジウムでは、理論物理学と細胞生物学の境界領域で活躍する研究者にご講演頂き、”物理学 inspired 細胞生物学”を展望したい。
09:35 〜 09:55
*境 祐二1,2、髙橋 暁1,3、小山ー本田 郁子1、齊藤 知恵子1、Kozlov Michael4、水島 昇1 (1. 東京大学医学系研究科、2. 理化学研究所iTHEMS、3. 東京医科歯科大学、4. Sackler Faculty of Medicine, Tel Aviv University)
09:55 〜 10:20
*伊藤 創祐1 (1. 東京大学 生物普遍性研究機構)
10:20 〜 10:45
*青木 一洋1 (1. 基生研/生命創成探究センター)
10:45 〜 11:05
*国田 勝行1、作村 諭一2,3 (1. 藤田医科大学 医学部 情報生命科学、2. 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科、3. 奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター)
11:05 〜 11:30
*川口 喬吾1 (1. 理化学研究所 開拓研究本部・生命機能科学研究センター)
11:30 〜 11:55
Jintao Li1, *Simon Kaspar Schnyder1, Matthew S. Turner2,1, Ryoichi Yamamoto1 (1. Department of Chemical Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8510, Japan, 2. Department of Physics, University of Warwick, Coventry CV4 7AL, United Kingdom)
おわりに (11:55 〜 12:00)