令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 土木分野におけるIoT/AIのあり方

土木分野におけるIoT/AIのあり方(2)

2019年9月4日(水) 10:25 〜 11:55 CS-5 (幸町研究交流棟 6F第一講義室)

座長:枡見 周彦(JIPテクノサイエンス)

[CS10-15] AIを予測に用いた防災システムの検討

*齋藤 修1、黒木 幹3、加藤 誉士2、新堀 道信1、桑原 祐史1 (1. 茨城大学工学部、2. 日本電気、3. 福山コンサルタント)

キーワード:AI、防災システム、集中豪雨

近年,土木現場でのICT導入が進んでいる.i-Constructionの推進も同様でIotやAI(人工知能:Artificial Intelligence)活用,UAVの自動飛行による写真測量や3次元化が活発である.これらの革新的な技術は,広域な防災システム構築に有効である.茨城大学ではAIを利用した近未来防災システムの基礎研究を企業と共同で進め,全国の自治体の意見や要望を聞きながらシステムの構築を検討している.AIを利用した防災システムの現状と可能性について述べる.

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