[CS3-14] 景観に配慮した既設橋の架け替え設計
キーワード:橋梁計画、架け替え、景観、鋼箱桁、プレキャストPC床版
水都・松江を代表する大橋川に架かる新大橋は,架橋から80年以上が経ち,大規模地震への対応や歩行者や自転車の安全性向上のため,現新大橋と同位置での架け替えが決定された.現新大橋は上流に架かる松江大橋とともに長年にわたり地域の景観を形成してきたことから,景観検討委員会を設置し,景観に配慮し設計することになり,そのテーマは「水都・松江の風情を彩り、新しいふるさとの原風景をつくる橋」とされた.本文では,このテーマを実現するためのコンセプトや設計方針に基づき詳細設計を行い決定した橋の構造について報告するものである.
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