[CS9-46] 低周波加速度センサを用いた６つの実橋梁における活荷重変位と振動の長期モニタリング
キーワード：実橋梁、モニタリングシステム、3 軸加速度センサ、内部損傷、活荷重変位、固有振動
全国70 万以上の橋梁において，維持管理技術の高度化，およびコスト縮減を目的としたモニタリングシステム開発が加速している．著者らは，これまでMEMS 型低周波3 軸加速度センサを用いたモニタリング技術の確立を目指し，実橋梁および模擬床板を用いた実験を継続的に進めてきた．本稿では，６つの実橋梁を約半年～１年半モニタリングし，活荷重変位と固有振動を分析した結果と，本モニタリング手法の妥当性について論じる．
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