令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

[全体行事] 全体討論会

レジリエントな社会の構築に向けて ~未来に向けて土木が担うもの~

2019年9月4日(水) 16:10 〜 17:50 大ホール (レクザムホール(香川県県民ホール))

[GE3] レジリエントな社会の構築に向けて ~未来に向けて土木が担うもの~

コーディネーター:金田 義行1
パネリスト:堀 宗朗2、佐谷 説子3、高瀬 直輝4、小林 正直5、大本 裕志6、指田 朝久7
(1. 国立大学法人香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 特任教授、副機構長、地域強靱化研究センター長、学長特別補佐、2. 国立研究開発法人海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 部門長、数理科学・先端技術研究開発センター (MAT) センター長 上席研究員、3. 内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発)、4. 四国旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部工務部長、5. 香川県庁 危機管理総局危機管理課副課長、6. 岡山県商工会連合会 専務理事、7. 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 ソリューション創造本部 主幹研究員)

2018年は大阪北部地震、西日本豪雨災害、台風21号、北海道胆振東部地震等、日本各地において自然災害が猛威をふるった年であった。これらの自然災害は、都市や沿岸域の社会基盤の脆弱性、人命を守るための避難の在り方、風水害と地震災害の連鎖などの様々な課題を改めて写し出すこととなった。
今後確実に発生することが予測されている南海トラフ巨大地震や、温暖化による激甚化が予測されている風水害をはじめとする自然災害への備えがますます求められている。これまでの自然災害を振り返りながら、社会基盤ならびに社会全体のレジリエンスの強化に向けて我が国の土木工学が貢献すべき役割を考える。

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